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陽菜だより
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今日こそランチの写真を撮ろうと思っていたのに、やっぱり忘れました。


こんにちは。オーガニックキッチン陽菜の夏季です。
名前は季節外れですが、1月生まれのレッキとした冬生まれです。

まったく両親はユニークで面白いなぁと、毎年この時期に思います(^^)

まぁ、名前も誕生日もその魂の持っている特質によって決まるので、私の名前も何か意味があるのでしょう。よく太陽みたいだと言われますね。私自身は思慮深いタイプだと勝手に思ってますが…。

中学生の頃は、ロダンの石像のような「考える人」になりたいと作文に書いていました。当時の担任の先生がその作文を絶賛してくれまして、他校にまで紹介してくれてたなぁそういえば。と思い出します。

今思えば、それはまさに私が昔から瞑想・思索の修行者だった証拠なのではと、つくづく自分のことながら感心します(笑)。

三つ子の魂百まで。

いやいや、百どころか何千生、何万生であろうと。恐らく。一つの魂のカルマなんて、そう簡単に変わるものではないでしょうから。

しかし、変わる可能性は、変えられる可能性は誰だって、どんな魂だって、たとえ今芋虫の魂でも必ずあるはずだと確信しています。気の遠くなるような時がかかっても、きっと。

だから、今を、瞬間瞬間を全力で生きなければいけない。

私が過去から積んできた今持っている徳を、決して無駄にしてはいけないし、そしてその徳はどんどん他に与えていかなければいけないし、そのためのこの人生だと、さいきん特に思うようになりました。

実は年始に高熱で倒れたとき、苦しみの中、ひたすら今までの自分の行いを悔い、あぁでも今苦しくてよかったと、そんなことを考えてました。いや、気が付かせてもらいました。

…有り難いとしかいいようがありません。

深い深い気付きを与えてもらいました。

この境地は経験した者でしか理解できないのかもしれませんが、私はそれはそれでいいと思っています。人はそれぞれカルマが違いますから。

その抗うことのできない制約の中で、じゃあ一体、今自分は何ができるのか、それを模索している人達の苦しみを一緒に背負い、少しでも前に進めるように後押しをすることが、今の私の為すべきことだと思っています。

それ以外に自分の意思は入れないようにしています。

経験上、「私の意思=エゴ」が入った時点で、すべての軸がブレると感じているからです。

とはいえ、完全にエゴを滅する道のりは遠い。一体どれだけの厚い壁を乗り越えなければならないのか。

でも正しい地図さえあればたどり着けると、ゴールは必ずあると前向きにやっています。


……


さてさて前置きが長くなりました。


2月の陽菜のお知らせ


☆毎月好評頂いている陽菜の朝ヨガ教室(毎月第2・第4日曜開催)、講師は私が担当、ヨガの後は相方えりちゃんのほっこり野菜たっぷりモーニング付き。

12日(日)、26日(日)

9時〜11時半。
¥1800(モーニングドリンク付き)

両日参加ご希望の方は一回¥1500になります。

簡単なアーサナ、呼吸法、心のヨーガ講義。

私の濃い深い話はさることながら(笑)、えりちゃんの作るやさしくてあったかいサンドイッチモーニングはぜひたくさんの方に食べて頂きたいです。

初心者大歓迎、まだまだ空きはありますので、ぜひ皆さまの参加をお待ちしております☆

ご予約・お問い合わせはこちらのアドレスか陽菜まで。
natsukitchennn@docomo.ne.jp

052-263-8620



☆少し先になりますが、3月3日(土)は陽菜の一周年記念。

ということで、ご要望の多かった(?)持ち寄りランチバイキングの開催を予定しています!!

陽菜ファンのお客さま、持ち寄れない方も持ち込みたい方も大歓迎♪

予約制、だいたい¥1500〜(ドリンク別)を予定しています。
詳しくはまた追ってお知らせ致します(^3^)


さて、雪ですね。寒くなりそうです。

雨にも負けず、風にも負けず、雪にも負けず、ただ淡々と…。


では皆さま元気にお過ごし下さい。
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今日から夜の営業再開です
こんにちは。オーガニックキッチン陽菜のナツキです。

正月以降、浄化のため長らく床に伏してまして、相方の頑張りでランチ営業だけしていたのですが、ようやく私も出てこれるようになりましたので今日からディナー営業も再開です。

お客様には何かとご不便をおかけしたことと思います、改めてお詫び致しますm(__)m


昔からちょくちょく高熱は出していたのですが、久しぶりに40℃まで出してしまい、さすがにぶっ倒れました。年始からごっそりカルマを落としてもらいました(苦笑)。


でも熱を出すことはとても良い浄化なんです。医学的にも体温は高い方が免疫力が上がると言われています。
ヨガでは熱のことを「トゥモ」といって、高熱で全身のエネルギーの詰まりを焼き切ります。

体質や個人差はもちろんありますが、私は典型的なトゥモ体質のようです。

ふつう、この年齢で(アラサーです笑)40℃も熱を出したら命の危険性もありますが、毎日の呼吸法とエネルギーの上昇で体が強化されてきたようで、おかげさまで命の別状はなく余裕で生きております。ヨガの先輩の話では41℃の熱でも平気で仕事をしていた人もいるぐらいだそうですから…

こういう体質になると風邪だろうがインフルエンザだろうが何だろうが、あまり関係がなくなってきます。
熱=浄化、風邪=浄化、薬は必要なし、病気のその人が持っているカルマである、以上。笑。

え、そんなんでいいの??っていう感じですが、ほんとにこれだけで十分なんです。

こうなると世間一般の健康に関する知識などほんとにアテにならないなぁというのが今の私の実感です。

食べ物やら衣服やら薬やらサプリメントやら、世の中にはありとあらゆる健康グッズ等、いわゆる外側からのアプローチ方法は五万と存在していますが、でも、言ってしまえばあちゃこちゃする前に、根本的に内側から体と心を作り替えてしまえばいい。

それに尽きます。まぁその方法が、前々回のブログでも書いた通りなかなかないのですが。


でも私は、もう外側だけのアプローチでは世の中は限界だと思っています。

あと2ヶ月ほどで、あの東北大震災から丸一年。福島原発は本当にショッキングな出来事でした。

みなさん少なからずとも一度は放射能について考えたのではないでしょうか。

どうしたらこの身を、大事な家族を放射能汚染から守ることができるのだろうかと。

健康的な食事?玄米、昆布に味噌汁、野菜たっぷり…。一時流行りましたね、昆布ブーム。
又は麻や絹などの天然素材を身につける? 放射能をカットしてくれるとはいいますね。まぁ色々あると思いますが。

でもよくよく考えると、それらは根本的な解決にはならないんですね。もちろん一時的には有効でしょう。

しかし、いざというとき、たとえば災害が実際に自分の周りで起き、物資の調達が困難で避難所でどうにか配給の食料にありつけた時などを想定した場合、
いや、私は絶対に玄米がいいとか、〜産の野菜しか食べれないんだとか、服はオーガニックヘンプ素材のしか着ません、などと言ってられるでしょうか。

とても言えないと思います。望めば望むほど苦しくなります。

ボランティアに行った人の話を聞くと、避難所生活の人達の精神状態はまず普通ではないと言います。今まで当然のようにあったものが手に入らない、もしくは失ったなどの満たされないストレスから皆心身ともに極限状態であるといいます。

人間はいざというときほど潜在意識が出ます。そしてほとんどの場合、潜在意識は欲望、エゴの塊です。他を害しても押し退けてでも自分は生き残りたいという生存欲求は、並の精神の人間では統御することはまずできません。

それこそ、普段から心の訓練をしていなければ、それもかなり徹底的にしている人でなければその状況を支障なく乗り越えることはかなり難しいと思われます。

要はそこなんです。
外側だけの問題で済むのかと。

政府の対策?いや、他に、外側に求めても仕方がないと思います。仕方なくもないけど、もっと深い因を見極めなければ何も解決にはならないのではないでしょうか。

なぜならば全ての現象は全て自分のカルマであるから。
ヨガと仏教の根本的な教え。

原発問題を考える会的なものもよく見聞きしますが、誰ひとりとしてここまで言及していません。


私は、自身も何か外側に対して囚われの思いや執着が生じたとき、常々、「何もなくてもよい」瞑想をします。

肉体へのとらわれ、感覚へのとらわれ、思考や心・感情へのとらわれ、観念・価値観へのとらわれ。

全て私であるようで全て私ではない という瞑想です。

これは四念処(しねんじょ)の瞑想と言われるちょっと高度な瞑想法なのですが、物事の本質に気付き、深い魂である真我(ヨガではアートマンといいます)にたどり着くためには必要不可欠な瞑想なのです。


現代のように物質に縛られ、欲に縛られ、個々が「私」であるアイデンティティーに縛られた時代にこそ、こういった外側の囚われをなくしていく四念処の瞑想は非常に重要だと私は思っています。

いかに私たちがカルマの制約を受けた不自由な存在なのか、外側の物質世界がいかにもろく儚いものか。

お正月を過ぎてもまだ賑わっているデパートや繁華街を通りすぎる度、よく想います。

ふむ、飲食店を経営してる人間として現世的にはこれは失格でしょうねぇ。別に世捨て人ではないですよ(笑)。

強いていうならば、汚泥水の中に咲く蓮華の花のようでありたいと思っています。
そして願わくは、全ての人が、全ての魂がそうであってほしいと思っています。


この話もいつか朝ヨガ教室でお話できるといいなーと思っています。


さて、夜も冷え込んできましたね。皆さまも体調管理には十分気をつけてお過ごし下さい。

まぁ、たとえ風邪を引いてしまっても、これは自分のカルマだと思って前向きに受け取って下さい。そうすると治りが早いですよ(^-^)/

では。


オーガニックキッチン陽菜
052-263-8620
11〜21 オープン
月曜・火曜定休(不定休あり)
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1月朝ヨガ
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こんにちは。オーガニックキッチン陽菜のナツキです。
寒い日が続きますね。一年で一番寒さの厳しい季節がやってきました。


写真はえりちゃんの手作りお弁当。キレイですね〜。もちろん美味しいです。お弁当の注文も随時承っております。
052-263-8620



さて、今月の朝ヨガは予定通り8日(日)と22日(日)です。

天然酵母パンを使った陽菜のサンドイッチモーニング付き☆

料金¥1800、両日参加の方は翌回¥1500とさせて頂きます。

時間は9時〜12時前くらいまで。

まだ空きがあります。爽やかな朝の空気の中、心と体をリフレッシュさせませんか。

食事の時には一人一人の日々の心の疑問や悩みなどに、ヨーガ的視点からしっかりと解決、お答えします。体がスッキリするだけでなく、何か学べるものを必ず持ち帰って頂けるよう、意義のあるヨガ教室にしていきます。

初心者大歓迎!


お問い合わせ・予約は上記の電話番号か、こちらのアドレスまでお気軽にどうぞ♪
natsukitchennn@docomo.ne.jp
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明けまして
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おめでとうございます。2012年ですね。

陽菜は今日からの営業ですが、すみません、私が体調不良のため落ち着くまではしばらく不定期営業になります、ご迷惑をおかけしますm(__)m

写真。ある日の夜定食。のどぐろという旬のお魚の煮付けがメインです。
(姿煮けっこうインパクトありますね。毎回、彼らのために祈りながら料理してます。キレイに食べてくれたお客様には心から感謝です。)


さて、2012年、年始は皆さんいかがお過ごしでしょうか。

私は去年までデパ地下で働いていたので毎年この時期は死ぬように忙しかったですね。日本橋店で店長をやってた頃などは、年末から年始にかけてまさに毎日極限状態で働いてました。

今はといえば、約半年振りに自宅の炊飯器の電源を入れ、何ヵ月か振りにガスコンロを使ってわずかばかりの自炊をし、大量に溜まっていた洗濯物をぼちぼち片付けているところです。

このブログの文面からか、ヨガのキーワードからか、読んでいらっしゃる方は私、「ナツキ」という人はよほど厳格できっちりしている人に違いない と思われるかもしれませんが、先ほども約半年振りに炊飯器に電源を入れたぐらいに、自分の生活に関しては実はかなりいい加減です(笑)。

何を隠そう、ヨガを本格的にやる前はけっこうグダグダでして、酒もタバコもかなりやる方だったし、金遣いは荒くて計画的にできないし、他人に対する嫌悪は強かったし、蚊など虫が大嫌いでたくさん殺してたし、性欲も強く異性関係もきちんとはしてなかったし、朝ごはんがケーキなんてこともよくありましたしね(苦笑)。

意外でしょうか、Before→Afterかもしれません(笑)。


実は私のヨガ仲間も、こういうタイプの人がけっこういます。いわゆる煩悩が強いタイプですね。
パチンコ人生でかなりの遊び好きだった友人や、暴走族のヘッドをやってた男性、ネットワークビジネスですごく物欲・金欲が強かった先輩などなど。

まさに聖者か悪人か。

相反するもののようではありますが、ある意味、煩悩という欲求も強いエネルギーなので、そのエネルギーをいかに昇華させていくか、が重要なんですね。上昇させてよいエネルギーに変えていければよいのです。

煩悩的な欲求にエネルギーを使うのはとてもロスなのです。

とはいえ、現代人はそうせざるを得ないような間違った社会に生かされてますから仕方がない部分も多々ありますし、昇華させていく正しい完璧な手段も方法も、今の世の中にはほとんど存在しません。良さそうに見えてもただの美辞麗句、表面だけの美しさだったりします。これは私の経験上断言できます。何も中身はなかったなと…。

ただ、煩悩が強いタイプの人間でも一つ特徴があるのが、私に関して言えば、これは昔からなんですが、たとえどんなにめちゃくちゃになってる時でも、常に探求心だけは強かったです。
本物を求める心、求道心(ぐどうしん)といいます。

なぜこれはこうなのだろう、答え、出口はどこにあるのだろう、人間は何故に生まれて一体どこへいくのか、或いは行かなければいけないのか、なぜ自分はこんなに汚れて社会も汚れているのだろう、苦しみって一体何なのだろうか、…

色んな辛いことにぶち当たる度、こんなことをしょっちゅう考えてました。今思えば真理を追求する心は人一倍強かったように思います。

求道心。これは本当に素晴らしいですよ。この言葉を聞くと、私は西遊記に登場する実在の高僧である玄奘法師を思い出します。

彼は唐という当時の中国で高いステージのお坊さんだったわけなんですが、その頃でもすでにお釈迦様が亡くなられて千年近く経ち、お釈迦様が説いた本当の教え、真の仏教というのが廃れ始めていたんですね(ましてや2500年経った現代など一体どうなんだろうか)。そこで本物の教えを求めて、唐での高僧という地位や名誉や命も捨ててインドまで西へ西へ、危険な旅に出るのです。途中何度も殺されかけたり、ヒマラヤ越えでは多くの人足が死んだと言われています。しかしそれでも決してめげなかった。これこそ真の求道心であるなと…。

そこには一切の妥協も曖昧さもない。強い芯と信。私はこの話が大好きです。

では玄奘法師がそこまでして求めた本物の教え、真実の教えとは一体何なのか。

お釈迦様も、仏陀となって降誕するそれまでの修行時代のたくさんの生を、真実の教えを求めて自らの命と引き換えにした、と言われています。

それは、すべての魂を真に益する宇宙の法則

であると言われています。宇宙の法則とは、私もよく書いている「カルマの法則」を土台とした、確固たる揺るぎない教えのこと。

その器の大きさといったら、たまに耳にするマーフィー法則?だとか、引き寄せの法則だとか、金儲けの成功哲学だとか、何とかのスピリチュアル本だとか、巷の宗教哲学書だとか、幸福になるための〜本だとか、よくあるヨガ本など、それらのものを遥かに凌駕するものだと私は思っています。

この間、友人によい言葉を教えてもらいました。

「いつも本物に接していると偽物は一目で見分けられる」

……要はそういうことなんでしょうね。

偽物まではいかなくても、浅い内容のものもたくさんありますしね。

でも私たちは皆、深い深い潜在意識で真実を求めているのです。それは私たちが普段生活している意識とはかけ離れたものであったりするので気が付かない人もたくさんいるのではないでしょうか。

―それは例えば観念であったり目先の楽しみであったり、単なる外見の美しさであったりするものに、常に私たちの目は曇らされているのですが―

私自身も何とか転げ落ちないように踏ん張るのみです。

今は、決して手離してはいけない命綱に辛うじてしがみついてるのみですが、2012年は更なる飛躍を目指して頑張っていきたいと思います。


では長々となりましたが、まぁ、年頭初巻ということで。


では今年もよろしくお願い致しますm(__)m


2012年の皆さまの飛躍を心から願っております。


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